ジャズにはミュージシャンの人生経験の深さと重みが表れる

ジャズはあまり馴染みがなく、大人向けで渋い印象が強くありました。
しかし、音楽を愛好する友人のすすめでジャズを聞いてみたところ、とても聞きやすくイメージが一変しました。
今からするとやや単調な曲でしたが、ゆったりと始まってテンポアップするところや、少しずつ変化する展開の魅力に気がつきました。
ボーカルがない曲だったので、純粋に演奏に耳を傾けられましたし、演奏者の表情は見えなくても掛け合いの楽しさが手に取るように分かりました。
ジャズにハマった結果、有名所を一通り聞いてみて、ジャズといっても奥深いことが理解できています。
やはり、真髄に触れるにはまだまだ時間が掛かるでしょうが、それでも友人のおかげでジャズに出合えたのは幸運です。
一生を掛けて楽しめそうなジャンルですから、これからも出合っていない曲を求めて探すと思います。
今は、テレビや店頭で流れる曲が耳に入ると、誰の何という曲なのかが瞬時に出てきます。
それくらいは聞き込んでハマっているので、人生が変わったといっても過言ではないでしょう。
聞き込むほどに味わい深く、演奏に荒削りでフレッシュな若さや、ミュージシャンが体験してきた人生経験の深さと重みが表れますから、そういったところを聞くのも楽しいです。
それから今、ギターの入門に関心があるのでちょっと紹介しますね。
多くのギター入門教則本は一番最初に楽譜の読み方が載っていて、それを覚えなくては先に進めないことが大きなストレスになります。
ですが、この教材は直感的に理解できる図を示した上で解説があるので、予備知識など一切必要ありません。
また簡単な曲を弾くことから始めているので、1つハードルをクリアすると1曲弾けるようになっており、徐々に弾くのが楽しくなっていきます。
ギター入門